日本人で知らない人はいない明石家さんまさんは吉本興業所属芸人ながら、個人事務所を保有していらっしゃいます。
宮迫博之さんの闇営業問題で「宮迫がフリーになるならうちの事務所来てくれないかな」と発言したことも知られていますね。
明石家さんまさんの個人事務所「オフィス事務所」にはどんなタレントが所属しているのでしょうか?
またラサール石井さんも所属しているという噂もありましたので、検証してみました。
・明石家さんまさんの個人事務所「オフィス事務所」いつから設立?
・「オフィス事務所」の所属タレントは誰?
・ラサール石井も所属してるの?
明石家さんまの個人事務所「オフィス事務所」とは?いつから設立?
明石家さんまさんは吉本興業所属のお笑い芸人で独立はしていません。
お笑いにとどまらずトークの天才で司会者などマルチタレントとして吉本興業の中でも筆頭の稼ぎ頭ですよね。
そんな明石家さんまさんは「オフィス事務所」という個人事務所を保有しています。
オフィス事務所というネーミングがまた絶妙ですよねw
オフィス事務所の設立日を調べましたが、特にHPなどもなく確認できませんでした。
オフィス事務所の社員数は3名(2019年8月6日時点)とのことです。
明石家さんまの個人事務所「オフィス事務所」の設立目的は?
明石家さんまさんがオフィス事務所を設立した理由は「節税」です。
明石家さんまさんをはじめ芸能人は元々個人事業主とみなされますが、稼ぎが大きくなる程税率が上がり、法人化した方が合法で無駄な税金を払わなくてすみます。
なぜ節税になるのかを簡単に言えば、所得を「給与(経費とみなされ控除される)」に計上できるため、控除(税金がかからない)ができる分、税金が下がるということですね。
具体的には年間利益が500万円以上ある場合は法人した方が節税になるようです。
▼参考:税理士が教える「個人事業を法人化するメリット・デメリット」
高額所得者にとっては節税は常識ですから、個人事務所を保有している芸能人は実はたくさんいます。
明石家さんまさんも法人化のアイディアは同期の島田紳助さんからのアドバイスだったそうですよ。
とはいえ所属事務所と個人事務所は別だと覚えておくと良いでしょう。
明石家さんま個人事務所の所属タレントは?ラサール石井所属はガセだった!?
前項でご説明した通り、明石家さんまさんの「オフィス事務所」は節税対策で法人化した個人事務所であり、事業内容としては
・仕事やギャランティーの管理
・明石家さんまさん自身のマネジメント
が目的とのことです。
ですからオフィス事務所は芸能プロダクションではないため所属タレントはいませんでした。
なお「ラサール石井さんや村上ジョージさんがオフィス事務所に所属している」という報道が流れましたが、明石家さんまさんはこれを否定しています。
明石家さんま(64)は27日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で一部で、さんまの個人事務所「オフィス事務所」にラサール石井や村上ショージが所属しているという報道に「デマ。私が一番ビックリしてる」と否定した。
共演する村上も「(間)寛平さんからすぐに電話があって、『言えよ~。ウチの嫁も入れてもらえって言ってる』と言われた」と苦笑い。さんまは「オフィス事務所が仕切ってるコントのステージに、ラサールとショージが出てたということ」と説明した。(日刊スポーツ)
まとめ
・明石家さんまさんの個人事務所は「オフィス事務所」という
・明石家さんまさんの個人事務所「オフィス事務所」の設立目的は節税
・オフィス事務所には所属タレントはいない
以上のことについてご紹介しました。
闇営業騒動で明石家さんまさんは批判の的となった宮迫博之さんに「フリーになったらうちの事務所に欲しい」と発言していましたが、あくまでもトークの中のでまかせだったようですね。
個人事務所を持つ芸能人はたくさんいますから、おそらく宮迫博之さん自身も明石家さんまさんの個人事務所の実情は知っていたのではないでしょうか?
いずれにしても、吉本興業をめぐる騒動が1日でも早く解決することを願いたいと思います。