佐野ｻｰﾋﾞｽｴﾘｱのｽﾄﾗｲｷ理由は？画像が話題！ｹｲｾｲﾌｰｽﾞ社長･岸敏夫とは？

2019年8月14日の報道でＮＥＸＣＯ東日本・佐野サービスエリア（栃木）上り線でストライキが起こっていると話題になっています。

発端となったのはこの画像。

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佐野サービスエリア上りに貼られた閉店のメモ
引用：Twitter

今回は佐野サービスエリアでストライキが起こった理由、非難の的となっているケイセイ・フーズの岸敏夫社長調べました。

この記事でわかること

・佐野サービスエリアのストライキとは？
・なぜストライキが起こったのかの理由
・ケイセイ・フーズの岸敏夫社長について

佐野ＳＡのストライキとは？

現在ＮＥＸＣＯ東日本の佐野ＳＡ上り線では閉店が続いています。

なぜなら運営会社・ケイセイフーズの従業員がストライキ（ボイコット）をしているからでした。

状況を目の当たりにした消費者によって投稿された画像にはこう書かれていました。

「佐野SA上り運営会社ケイセイ・フーズ岸敏夫社長の経営方針にはついていけません。これは従業員と取引先のみなさんの総意です。

解雇された部長と支配人の復職と経営陣の退陣を求めます。

Yahoo!ニュースで「佐野サービスエリア」と検索してください。

なぜこうなったのか、このフライデーデジタルの記事にほぼ事実が書かれています。

ケイセイ・フーズ　従業員一同」

なぜ従業員ストライキが起こってしまったのでしょうか？

理由を次項にまとめました。

佐野サービスエリア・ストライキの理由

以下に佐野SA・ケイセイフーズのストライキ理由をまとめました。

岸敏夫社長が部長・支配人を不当解雇・更迭
　↓
解雇された部長や支配人は従業員や取引先からの信頼が厚かったことで従業員がストライキを提案
　↓
岸敏夫社長の経営方針に納得ができない大半の従業員が出社拒否

ということのようです。

フライデーの報道によると取引先に対しても岸敏夫社長は横暴な発言をしていたようですね。

「ケイセイ・フーズがメインバンクから新規融資凍結の処分中であると確認できたことで、納入業者たちは仰天。その心配に対し、ケイセイ・フーズ社長は当初、『業者ごときが調子に乗るな』と反発していた。しかし、本当に売り場から商品が消えたことで、ＮＥＸＣＯ東日本が契約を解除する恐れが出てきた。そこで、今度は即金で支払うから商品を入れてくれと連絡がきて、なんとか納品が再開されたと聞いています」（引用：フライデーデジタル）

そもそもこういう状況に陥ったのは「ケイセイフーズが倒産の危機」であることに端を発しているようです。

仕入れ業者からすれば取引先が倒産してしまえば入荷した分のお金が回収できないわけですから、支払いの担保が確認できなければ仕入れを止めざるを得ないのは至極当然のことだと言えます。