2019年8月14日0時現在の最新情報では台風10号は超大型と言われ、お盆のUターンラッシュ時に直撃すると予想されています。
さらに西日本を直撃したあと日本海に抜けながらも、北海道方面に向かっていくような進路予想が発表されています。
台風がもっとヤバいのが北海道。明日の朝までのことは今日の行動にかかってるので、最新情報をチェックした方が良い。 pic.twitter.com/Ngfpfh8WRu
— ふくちゃん (@zishinmimi) August 7, 2019
となると新潟(甲信越エリア)への影響も気になりますよね。
この記事では8月14日0時点での台風10号最新情報と新潟エリア(甲信越)にはいつ上陸するのか?最新の進路予想をまとめました。
・超大型台風10号(2019)が新潟エリア(甲信越)に上陸する日時
・超大型台風10号(2019)の現在の勢力・強さ・危険度
・超大型台風10号(2019)お盆直撃!の進路予想
台風10号(2019年)が超大型台風になった!
気象庁によると、台風10号(2019年)は超大型台風にまで勢力が上がったそうです。
超大型台風の定義は
・風速15m/s以上
・半径が800km以上
とされています。
半径800kmは本州がすっぽりと収まってしまうほどの大きさだそう。。
これでスピードも自転車並みということですから、被害は拡大してしまいそうですね・・・。
超大型台風10号(2019年)はいつ新潟エリア(甲信越)に上陸するの?お盆直撃?
超大型台風10号は2019年8月14日午前0時の計測では、15日の午前9時に大分県・愛媛県付近にかなり接近するとみられています。
ですが今現在では新潟エリア(甲信越)への直撃はしないと見られています。
もっとも新潟エリア(甲信越)に台風が近づくのは2019年8月16日の日中とみられます。
ただ新潟エリアに直撃はしないものの、一度日本海に抜けた台風10号が北海道方面に進行していくととみられるため、その状況によっては甲信越エリアも8月17日頃までは警戒が必要になるかもしれません。
超大型台風10号の最新(8月14日0時時点)進路予想
続いて台風10号の進路をまとめました。
▼こちらは2019年8月14日0時のもの。
▼こちらは5日間予想の進路図
上記の気象庁発表の画像によると日本列島への上陸は九州・四国エリアに2019年8月15日の午前中と予想がされています。
その後西日本エリアに直撃し一度日本海へ抜け北上すると北海道へ向かっていくと予想されています。
まるで意思があるかのように北海道エリアへ向かっていっていますね。。
超大型台風10号(2019)の勢力・危険度はどれくらい?
2019年8月14日0時の時点での最新データによると台風10号の勢力は以下のようになります。
・中心気圧は965ヘクトパスカル、
・最大風速秒速30m
・最大瞬間風速は秒速45m
この台風10号(2019)の危険度は、昨年2018年に日本全国に甚大な被害を与えた台風21号と同等の勢力です。
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威力が強い理由は日本南部の海水は暖かいため上昇気流を発生させやすいことから勢力が落ちないからのようです。
進むスピードが遅く勢力も強いとなると、上陸後の被害は拡大することが予想されますので注意したいものです。
上陸前にしてすでに太平洋側は強い風が吹き高波が相次いでいます。
日本海に面している新潟エリア(甲信越)では台風が日本海上を抜ける2019年8月15日の夜間〜17日午後までは高波・暴風雨に警戒が必要になりそうです。
2019年8月12日には天候の悪化により海・山のレジャー中の事故が相次ぎ、9名が死亡・25名が怪我をしたという報道もありました。
海・川や土砂崩れが心配される山間部には近づかないようにしてくださいね。
山の日の振り替え休日となった12日、全国各地の海や山などではレジャー中の事故が相次ぎ、共同通信の集計では、9人が死亡、5人が行方不明、27人がけがをした。(引用:共同通信)
超大型にまで成長した台風の危険度はMAXと考えて行動されることをおすすめします。
まとめ
以上、超大型に成長した台風10号(2019年)がいつ新潟エリア(甲信越)に上陸するのか、進行進路予想(2019年8月14日0時時点)や勢力・危険度についてまとめました。
今回の超大型台風10号(2019年)も去年のような勢力のまま日本に上陸すれば、再び甚大な被害を生むことが予想されます。
帰省中の方は早め早めの移動を心がけて、台風直撃の時には自宅で待機する方が良さそうです。
何事もなく無事に済むことを願っております。